日本びんカレットリサイクル協会
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びんカレットとは?
びんカレットとは?
 
 
甦る資源。あきびんの再利用。
 
 
 
あきびんを砕いてつくるカレットはガラスびんの原料として再利用されていますが、リサイクルの推進とともにその利用率が向上し、約80%に達しています。この利用率の向上によるメリットは、まず第一に、けい砂・石炭石・ソーダ灰などガラスびんの主原料となる貴重な天然資源を節約できることです。
さらにカレットの利用により、原料をガラス溶解炉で溶融する時間が短縮でき、重油の使用量を削減できます。このエネルギーの節約は、カレットの利用率を10%高めると約2.5%の省エネルギーになるという数値が出ます。これは原料を100%カレットすると、約75%のエネルギーでガラスビンがつくれるということになります。
また工場での省エネルギーが実現することにより、CO2(二酸化炭素)の排出量を削減でき、地球温暖化の防止対策にもつながります。ちなみにカレットの利用率10%アップでCO2の排出量が約2.5%減少。
原料を100%カレットにすると、約25%のCO2の排出量が削減できる
ということになります。
 
 

カレットを製造する工場では、機会や人の手により念入りに異物を除去する作業を行い、混ざり物のないカレットを製びん工場へ供給しています。
カレットの利用率が向上する一方で、心配されるのが、リサイクルの際にキャップや耐熱ガラスなどの異物が、カレットに混ざってしまうことです。
これらの異物は、できあがったガラスびんの強度に影響を与えます。まさに、ガラスびんの品質は、カレットに左右されるということなのです。

 
 

ガラスびんにはさまざまな色調がありますが、リサイクルでは原則として、色分別して回収することになっています。この時、無色と茶色以外のその他の色として回収されるびんには、色調が異なる輸入ワインびんなどが多いため、再利用しにくく、問題になっていました。そこで注目されはじめたのがその他の色のカレットを90%以上使用したエコロジーボトルです。現在、消費者の理解を得て、清酒やワインやウィスキーなど、さまざまな商品に使われています。このエコロジーボトルの色調は、あるがままの自然の色で、性能は従来のガラスのびんと全く変わりません。

 
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